久しぶりの整備ネタです
FI(電子制御のフューエルインジェクション)って理屈上は理想的な空燃比にする様にプログラムされたECU(コンピュータの様なもの)で制御してセルスタート時からエンジン停止時まで常に動いてるんですよね。
なのに燃焼室はカーボンだらけに
このカーボンのカスがバルブに引っかかり密閉不良になってエンジン不調になる。
これ良くある事です。
上の画像はまさにカーボン噛み込みで圧縮不良になってエンジンがかからなくなったもの
理想的な空燃比になる様に制御してるはずなのにね…
不完全燃焼は薄くても濃くても不完全燃焼。
難しいですねー
カーボン落としてバルブ擦り合わせして密着復活!